こんにちは。「腰痛施術の匠」橋爪接骨院の橋爪です。
Twitter:@zumeryota Instagram:@zumeryota
いつも肩甲骨あたりが痛くてお困りではありませんか?
慢性的な肩こりでお悩みの方に多い症状ですが、筋肉をゆるめることで症状が改善する可能性が高いです。
今回は肩甲骨の内側に出現する背中の痛みについて解説します。
目次
肩甲骨の内側がつらい背中の痛みについて
最近では突然背中が痛くなることを「ぎっくり背中」とも言います。
背中と言っても範囲は広いですが、たくさんの方がお悩みの肩甲骨の内側の痛みについて解説します。
背中の痛み
背中の痛みは急に症状が出現することもあります。
重いものを持った後や運動の後に発症する場合もありますが、寝違いのように起床時に痛みを発症する事も多いです。
また、背中の症状ですが、首に原因があって症状が出ていることがあります。
症状
- 肩甲骨の内側の痛み
- 背中の強い痛み
- 首を捻じると痛む
- 呼吸時の痛み
- 首の痛み
- 強い肩コリ
- 首を捻ると痛みが出現する
- 腕が上げづらい
- 手や足にシビレがある
- 起き上がる時に首が持ち上がらない
- 痛みで目が覚める
- 頭痛・めまい
原因
背中の痛みの原因は首や肩甲骨まわりの筋肉に生じたスパズムと呼ばれる筋肉の痙攣(ケイレン)です。
これをトリガーポイントと言います。
首や背中などの筋肉にトリガーポイントが出現すると肩甲骨の内側や背中に痛みが出現します。
痛みが強い時は体を捻じった時や起き上がる時に痛みが強くなりますよね。
そういう時は首や背中の筋肉に力が入るため、その筋肉に痙攣(ケイレン)が生じているとこむら返りのように痛みが強くなるんです。
これが痛みの正体です。
背中の痛みの治療方法
背中の痛みに対する実際の治療方法についてご説明します。(症状によって多少アプローチ方法は異なります)
橋爪接骨院の治療方法
背中の痛みは筋肉の痙攣(ケイレン)が落ち着けば、症状が良くなります。
当院はぎっくり背中に対するトリガーポイント治療を専門的に行っています。
トリガーポイントによる痛みにはカウンターストレインと呼ばれるオステオパシーのテクニックやPNFストレッチ、痙攣した筋肉の反復収縮、持続指圧などの手技による施術を行っています。
筋肉の状態によっては超音波やハイボルテージと呼ばれる電気治療を行う場合もあります。
痛みを起こしている状態や治療による反応は患者さんによって違いますので様子をみながら施術しています。
そして、体のバランスを良くする施術を行います。
体のバランスが整うと痙攣(ケイレン)を起こして硬くなった筋肉はゆるみ、再発を防ぐだけではなく体調も良くなります。
背中に痛みを起こす筋肉
- 斜角筋
- 広背筋
- 前鋸筋
- 菱形筋
- 肩甲挙筋
- 脊柱起立筋
- 大円筋
- 僧帽筋
- 上後鋸筋
- 腹直筋
肩甲骨の内側がつらい「背中の痛み」の治療まとめ
肩甲骨の内側が痛くなる背中の痛みについて解説しました。
トリガーポイント療法によって筋肉の痙攣(ケイレン)が落ち着き、体のバランスが良くなれば楽になります。
背中の痛みでお困りの方は四日市の橋爪接骨院にご相談ください。
お力になれると思います。
ぎっくり背中はこちらで詳しく解説!
「腰痛施術の匠」橋爪接骨院
近鉄四日市駅の西出口から徒歩5分で駐車場あり。土曜日・日曜日もやってます!
予約制で他の患者さんと会うことはほぼありません。予約は初検料がお得なネット予約がおすすめです。
website:「腰痛施術の匠」橋爪接骨院
休診日:火曜日・祝日
根本治療で腰痛を改善させる「腰痛施術の匠」橋爪接骨院 の院長です。柔道整復師の国家資格を取得後、整形外科にて10年間修行し、腰痛やシビレが起きる原因が体のバランスの崩れと筋肉によるものだと確信。独自の施術法を確立し腰痛専門の治療院を四日市に開院しました。