こんにちは。「腰痛施術の匠」橋爪接骨院の橋爪です。
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強い肩こりによる頭痛でお困りではありませんか?
最近、デスクワークやスマホが原因の肩こり(スマホ肩)が急増しています。
肩こりによる頭痛でお悩みの方は参考になさってください。
スマホ肩を中心に橋爪接骨院の治療についてご紹介します。
目次
スマホ肩による肩こりについて
スマホが全世代の方に普及してから肩こりを訴えて橋爪接骨院を受診する患者さんが増えてきました。
最近、メディアで話題のスマホ肩について解説したいと思います。
スマホ肩とは
スマホを長時間使用することによって生じる首や肩の不調をスマホ肩と言います。
その他にもスマホ首やスマートフォン症候群などと呼ばれることもあります。
また、特に猫背になって肩が前に入り込んでしまう姿勢をスマホ巻き肩と呼んでいます。
肩こりや首こりが出現しますが、悪化すると頭痛やシビレまで出現します。
そして、重症化すると姿勢の悪化から腰痛やお尻の痛みまで出現してしまいます。
お尻や骨盤の外側が硬くなると肩こりの症状はさらに強くなります。
原因
スマホを悪い姿勢で長時間使用することが一番の原因です。特に60分以上スマホを使用している20歳代の女性に多い傾向があります。
ゲームやLINE、SNSなどに熱中している間に、姿勢が崩れていき、知らない間に肩こりなどを感じるようになります。
それを毎日くり返すことにより、本当に姿勢が悪くなってしまうんです。
そして、姿勢だけではなく、スマホ巻き肩では吸い込む酸素の量が減ることも問題視されています。
全身の血流が滞り疲労感や記憶力の低下などの全身症状が出現する場合もあるんです。
症状
- 肩こり
- 首こり
- 猫背
- 巻き肩
- 肩甲骨の内側の痛み
- 手や腕のシビレ・だるさ
- 倦怠感
- 疲労感
- 目の疲れ
- 肩の可動域低下
- 肩甲骨の内側が浮き出てくる
- 40肩
- 首を反ると痛む
- 息苦しさ
- 肘が伸びにくい
- 頭痛
- めまい
- 集中力の低下
- 耳鳴り
スマホ肩で硬くなる筋肉
- 僧帽筋
- 胸鎖乳突筋
- 斜角筋
- 肩甲挙筋
- 後頭下筋群
- 広背筋
- 大円筋
- 大胸筋
- 小胸筋
- 母指球筋
頭痛のある肩こりに筋膜リリース【マッサージは効かない】
肩こりや首の痛みで病院を受診すると、湿布や痛み止めなどを処方されますが根本的な原因は指摘されない場合が多いです。
マッサージだけでは根本から改善しないケースも多いですよね。
橋爪接骨院での治療についてご紹介します。
実際の治療方法
肩こりの治療は症状を出している筋肉を緩めて、姿勢を改善させます。
重症化して巻き肩になっている場合は広背筋や胸筋をストレッチや筋膜リリースなどによって緩めていきます。
また、姿勢の悪化により骨盤も歪んで腰痛も出現しているケースが多いため、骨盤の調整も同時に行うことがあります。
特に重症の肩こりでは骨盤の外側や太ももの筋肉まで硬くなっているパターンが多いので、筋膜リリースによって緩めていくと症状は改善されます。
スマホ肩による肩こりの対策
スマホを長時間する時は肩周りの血行を良くするために、最低10分おきには肩甲骨を回したり、肩のストレッチをするなどをする必要があります。
そして、同じ姿勢は避けて、スマホを持つ手も交互にかえると効果的です。
目も疲れてくるため、時々温めてあげることもおすすめです。
また、ドライアイも併発しているケースも多いです。
時々、目をしっかり閉じて目が渇かないようにする必要があります。
もちろん、十分な睡眠も重要なので、毎日7時間は寝る必要があります。
頭痛のある肩こりの治療まとめ
話題のスマホ肩を中心に頭痛が出現する肩こりについて原因と治療方法、対策などを解説しました。
肩こりは症状を出している筋肉を筋膜リリースで緩めて、姿勢を良くすることで改善されます。
スマホを使っていると首や肩がこってきて頭痛まで出現している方はご相談ください。
お力になれると思います。
重症の肩こりについてはこちらで解説!
「腰痛施術の匠」橋爪接骨院
近鉄四日市駅の西出口から徒歩5分で駐車場あり。土曜日・日曜日もやってます!
予約制で他の患者さんと会うことはほぼありません。予約は初検料がお得なネット予約がおすすめです。
website:「腰痛施術の匠」橋爪接骨院
休診日:火曜日・祝日
根本治療で腰痛を改善させる「腰痛施術の匠」橋爪接骨院 の院長です。柔道整復師の国家資格を取得後、整形外科にて10年間修行し、腰痛やシビレが起きる原因が体のバランスの崩れと筋肉によるものだと確信。独自の施術法を確立し腰痛専門の治療院を四日市に開院しました。