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ストレートネックの患者

四日市でストレートネックの治療をしています!

こんにちは。「腰痛施術の匠」橋爪接骨院の橋爪です。

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整形外科などの病院や整体などにてストレートネックと指摘されてお困りではありませんか?

今回は肩コリや首の痛みの原因となるストレートネックについて解説したいと思います。

根本から治したい方はご参考になさってください。

目次

ストレートネックについて

ストレートネックの患者

現代の仕事はデスクワークが多くなりました。

プライベートでもスマホの普及によりストレートネックになってしまい、首の痛みや肩コリを訴える患者さんが増えてきました。

ストレートネックとは

ストレートネックとは頸椎の生理的なカーブが失われ、真っすぐになってしまうという症状のことです。

下を向いた状態で作業を長時間続けることにより発症してしまうことが多いです。

通常、頚椎には30度〜40度のゆるやかな前方へのカーブがあり、一般的にはこのカーブが30度より小さくなってしまう状態をストレートネックと呼んでいます。

病気ではありませんが、このストレートネックになってしまうと、首や肩の慢性的な疲れや痛みだけではなく、体全体の不調にもつながってしまいます。

健康な首にある自然なカーブは、足元からの衝撃を和らげています。

また、成人では約5kgもある頭を支える役割をもっています。

この自然なカーブが失われ、ストレートネックになってしまうと、首や肩の筋肉や関節に強い負担がかかります。

重症になると頭痛やめまいまで引き起こします。

原因

ストレートネックにはいくつかの原因が考えられていますが、最近では爆発的に普及したスマートフォンやタブレットがストレートネックの原因と言われています。

スマートフォンやタブレットに夢中になり、画面覗き込むようにして長時間過ごしてしまうとうつむいた姿勢になってしまい、首や肩に大きな負担をかけてしまいます。

真っすぐ前を向いている時は首にかかる負担が約4〜5kgなのに対して、顔をうつむきの姿勢になると、首にかかる負担は通常の約5倍、およそ20kgにもなると言われています。

このように、長時間のうつむき姿勢をとることが急増するストレートネックの原因と言われています。

あまりにも急増しているので最近ではスマホ首とも言われています。

また、他にもスポーツや楽器演奏などで特殊な姿勢を慢性的に続けたり、怪我や加齢により、良い姿勢を続けることができないなどの原因が考えられています。

もちろん、長時間のデスクワークにより、パソコンを見続けることでもストレートネックになります。

スマートフォンやタブレットは日常生活に欠かせないものですが、姿勢にも気をつけなければ、知らずしらずのうちに体のバランスが崩れてしまいます。

だからこそ、体に悪影響が出てくる前に、定期的なケアが必要になります。

症状

  • 強い肩こり
  • 頭痛、頭が重い
  • 首が痛い
  • 上を向きにくい、首が動きにくい
  • 寝違いを繰り返す
  • 枕が合わなく感じる
  • 手のシビレ
  • 胸焼けや吐き気がする
  • めまいやふらつき
  • 自律神経失調症
  • 気分が落ち込む(うつ)
  • 腰痛
  • 猫背
  • 巻き肩
  • 目の疲れ

全身に起こる症状

ストレートネックは背中が丸くなってしまう「猫背」や、傾いたり捻れたりする不良姿勢を起こすだけではなく全身に症状が出現します。

姿勢が悪くなるとともに、顎が前に突き出た頭部前方突出姿勢となる方が多いです。

また、背中が丸まっている自覚がなくても、肩が前方に丸まった巻き肩猫背とよばれる猫背もあり要注意です。

頸部のバランスが崩れると骨盤や股関節に歪みが生じ、その歪みを補うために全身のバランスが変わります。

特に骨盤が前傾してしまうことが多く、骨盤からつながる背骨や脚への影響が大きいと言われています。

特に高いヒールやパンプスを履く女性に多い悩みでもあり、足の親指が内側に曲がり痛みが生じる外反母趾、土踏まずがなくなってくる扁平足、加齢やスポーツなどで足の裏が炎症を起こす足底筋膜炎などがあげられます。

また、最近急増しているといわれる、足の指が地面に着かず浮いてしまう浮指など、ストレートネックにより足のバランスの崩れも出現します。

例えば長時間スポーツをする方や楽器を演奏する方など、特殊な姿勢が多い方は、姿勢が徐々に変わってきてストレートネックになることがあります。

ストレートネックの治療

治療している写真

橋爪接骨院での治療方法やストレートネックのチェック方法についてご説明します。

実際の治療方法

ストレートネックの治療は真っすぐになってしまった頸椎のカーブを戻していく治療を行います。

そして、痛みやシビレを起こしている筋肉にできたトリガーポイントに対して施術します。

筋肉を緩めて体のバランスを良くする施術を行うことで症状は改善します。

セルフチェックの方法

(1)壁に背中をつけてまっすぐ立ちます
(2)かかとを壁にくっつけます
(3)背中を壁にくっつけます
(4)あごを少し引きます

この時、頭は壁にくっついていますか?

頭が壁にくっついていれば、理想的な姿勢が保てているといえます。

もしも壁から頭が離れているようだったら、ストレートネックの可能性があります。

ストレートネックの治療まとめ

記事のまとめ

デスクワークやスマホの普及によって増加しているストレートネックについて解説しました。

頸椎のカーブをもどし、トリガーポイントができてしまった首の筋肉を緩めることで症状は改善されます。

四日市でストレートネックと診断されて、お困りの方はご相談ください。

お力になれると思います。

トリガーポイントについてはこちら!

【重要】トリガーポイントについて

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