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変形性脊椎症の患者

身長が縮んでしまう変形性脊椎症の治療法!

こんにちは。「腰痛施術の匠」橋爪接骨院の橋爪です。

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腰痛で整形外科を受診した際に変形性脊椎症と診断されてお困りではありませんか?

今回は身長が縮んでしまう変形性脊椎症について解説したいと思います。

長く続く腰痛でお困りの方は参考になさってください。

目次

身長が縮んでしまう変形性脊椎症について

変形性脊椎症の患者さん

変形性脊椎症とは

変形性脊椎症とは加齢や以前に受傷した外傷(ケガ)などにより背骨が変形している状態を言います。

軽症なものは無症状のことも多く、病的とは言えないこともあります。

背骨に加わっている刺激に適応しようとして背骨には自ら徐々に骨棘(ほねのとげ)ができてくるんです。

原因

加齢により誰でも背骨は徐々に変形していくものです。

しかし、80歳でも綺麗な背骨をお持ちの方は多いです。

強く変形している方には必ず原因があります。

姿勢や座った時の姿勢、長年の体の使い方などの癖が背骨を変形させています。

症状

無症状のこともありますが、変形が進むと体のバランスが崩れていきますので筋肉や関節に痛みが生じるようになります。

これは骨が変形しているから骨が痛みを出しているのではなく、変形が二次的に筋肉や関節に影響して痛みを出現させます。

変形が強くなってくると脊柱管狭窄症や変性側彎症と呼ばれる状態にもなりますが痛みの多くは筋肉が原因です。

神経の狭窄などによって痛みやシビレが出現することはありません。

強い狭窄で起きる症状は筋力がなくなることや知覚が消失する麻痺です。

なぜ身長が縮む?

年齢がすすむと徐々に身長が縮んできます。

原因は変形性脊椎症などによって背骨が変形してきて、潰れてきたり、前後や左右に曲がってくることで起こります。

骨は加齢によって潰れて広がってしまう傾向があります。

もちろん膝や股関節などの軟骨がすり減ってくるこも原因ですが、背骨の影響が強いと言われています。

特に変形によって、側彎などの背骨のカーブが強くなってきた場合は急激に身長が縮みます。

変形性脊椎症の治療

変形性脊椎症の治療

整形外科での変形性脊椎症に対する治療は痛みに対して投薬や湿布などの外用薬を貼ることがメインのようです。

橋爪接骨院での治療についてご紹介したいと思います。

橋爪接骨院の治療

治療は変形性脊椎症によってバランスが崩れた体を良くしていく施術を行います。

姿勢パターンによって硬くなっている筋肉があり、そこを上手に緩めることによって姿勢や痛みが改善します。

痛みを出現させている原因の筋肉や関節などを見つけて施術していきますが、状態によっては骨盤や背骨の歪み矯正を行います。

矯正と聞くと痛みが伴うとイメージされるかもしれませんが、ソフトな施術になりますのでご安心ください。

体のバランスが整うと歪みや痛みなどの症状は改善していきます。

予防

変形性脊椎症の予防は適度な栄養と運動が第一だと思います。

ただし、ストイックに激しい運動を続けている方は変形性脊椎症になってしまう場合がありますので注意が必要です。

もちろん、栄養が必要だからと食べ過ぎて太ってしまうのも、背骨の変形を早めてしまいます。

何でもほどほどが肝心ですね。

身長が縮んでしまう変形性脊椎症の治療法のまとめ

変形性脊椎症のまとめ

身長が縮んでしまう変形性脊椎症について解説しました。

背骨が変形すると筋肉や関節のバランスが崩れて背中や腰の痛みを引き起こします。

筋肉を緩めて骨格を調整することで姿勢や痛みは改善されます。

変形性脊椎症でお悩みの方は橋爪接骨院にご相談ください。

お力になれると思います。

腰痛の治し方についてはこちらで解説!

橋爪接骨院の腰痛の治し方について

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