こんにちは。「腰痛施術の匠」橋爪接骨院の橋爪です。
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腰を強く痛めてお困りですか?
腰をうったり、捻ってしまって腰に衝撃が加わってしまい腰痛になってしまった場合などに腰部挫傷と診断される場合があります。
あまり聞きなれないこの怪我についてわかりやすく解説したいと思います。
腰痛で病院を受診して腰部挫傷と言われた方は参考になさってください。
目次
腰部挫傷について
病院を受診し診断書を書いてもらったら「腰部挫傷」と書いてあった。
挫傷と言われてもよくわからないですよね。
どのような状態なのか簡単に解説します。
腰部挫傷とは
交通事故によるケガや接骨院でのケガの名称でよく診断される挫傷。
大辞泉では「くじき傷つくこと」と説明されていて、打撃や圧迫によって体内の組織が損傷した状態も挫傷とされています。
しかし、ぶつけて損傷した場合は通常、打撲と診断されます。
挫傷とは肉離れのように筋肉が引き延ばされた時や重いものを持った時、捻じって筋肉に負担がかかって痛めた状態のことをいいます。
つまり、腰部挫傷とは交通事故や重量物の運搬などにて皮膚の表面や骨に傷がなく腰部の筋肉を痛めている状態です。
腰部挫傷で痛めやすい筋肉
- 脊柱起立筋
- 多裂筋
- 広背筋
- 大殿筋
- 中殿筋
- 小殿筋
- 腰方形筋
- 内腹斜筋
- 外腹斜筋
- 大腰筋
- 腸骨筋
- 下後鋸筋など
症状
腰の筋肉が損傷している状態になります。
動かすと痛い、押さえると痛いなどの症状が一般的です。
損傷の程度が強いと腫れたり、炎症により熱をもつこともあります。
じっとしていれば痛くないことが多いです。
放置すると、かばって動かすことで痛めた腰と反対が痛くなったりするなど別の部位まで痛みを起こすことがあります。
場合によってはトリガーポイントと呼ばれる筋肉の痙攣(ケイレン)が発生して痛みが強く出ることもありますので早期の適切な治療が必要になります。
四日市で腰部挫傷の治療
病院では内服薬や湿布をして安静にすることによって痛みが引くことを待つ治療が多いですが、状態によっては痛みが長続きしてしまう場合があります。
橋爪接骨院での腰部挫傷の治療についてご紹介します。
橋爪接骨院の治療
ケガをしたばかりの時は程度にもよりますが、受傷直後はアイシングや冷湿布などで冷やすことが重要です。
そして、感じないほど弱い程度の微弱電流を流すことで組織の修復を促します。
痛みが強い場合は腰を保護するためコルセットやテーピングなどで固定する場合もあります。
症状が落ち着いてきたら筋肉が固まってしまうことを防ぐため、温熱療法や超音波治療、手技による施術を行います。
状況によってはストレッチなどで硬くなってしまった筋肉を伸ばしていきます。
このような治療をすることで以前の体に早く回復させ、早期復帰が可能となります。
四日市で腰部挫傷の治療まとめ
腰部挫傷の原因や状態、治療方法などについて解説しました。
腰を強く痛めた時は期間や患部の状態に応じて施術することで早期に改善します。
交通事故などで腰部挫傷と診断された場合はご相談ください。
お力になれると思います。
腰痛の治し方についてはこちら!
「腰痛施術の匠」橋爪接骨院
近鉄四日市駅の西出口から徒歩5分で駐車場あり。土曜日・日曜日もやってます!
予約制で他の患者さんと会うことはほぼありません。予約は初検料がお得なネット予約がおすすめです。
website:「腰痛施術の匠」橋爪接骨院
休診日:火曜日・祝日
根本治療で腰痛を改善させる「腰痛施術の匠」橋爪接骨院 の院長です。柔道整復師の国家資格を取得後、整形外科にて10年間修行し、腰痛やシビレが起きる原因が体のバランスの崩れと筋肉によるものだと確信。独自の施術法を確立し腰痛専門の治療院を四日市に開院しました。